複雑な地形地質の条件にある我が国において、建設工事を計画し建設するにあたってまず必要となる情報は、建設対象地域の地盤状況です。地盤状況に対応した適切な設計を行い、施工法を選定することが肝要です。当社では、各種建設工事においてボーリング調査、原位置試験、土質試験等の土質調査の計画立案、および実施を手掛けており、経験から得たノウハウと高度な技術力を提供します。
一般的なボーリング調査から特殊な探査・試験(各種原位置試験、表面波探査、1m深地温探査、多点温度検層、各種地滑り調査)まで豊富な調査種目で調査精度を高めています。
表面波(レイリー波)は地盤の状況を把握する探査で、弾性波探査に比べ発破を使用せずに起振するので安全かつ経済的な探査です。