Disaster Prevention
Section
技術部
道路・防災課
- 技師
- Y. M
プロフィール
出身: | 札幌市 |
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最終学歴: | 北海道科学大学 工学部 都市環境学科 |
入社年: | 2019年 |
主な仕事: | 道路設計 |
保有資格: | 測量士補、無人航空従事者試験3級 |
入社エピソード
環境と土木に関わる勉強がしたくて大学へ進学しました。就職活動を始めるにあたり、大学で開催された企業説明会で建設コンサルタントという仕事を知り、中でも卒業生が多く入社しているパブリックコンサルタントに興味を持ちました。入社後は業務でも活用しているドローンや360°カメラなどの操作や応用した利用方法を勉強しています。
休日の趣味
大型自動二輪の免許を持っているのでソロツーリングをしています。サイクリングも好きなので冬季以外は自転車かバイクに跨る機会が多いです。時には友人とのドライブも楽しんでいます。
仕事をする上でのモットー
視野を広く持つこと。まだまだ知識不足ですが、視野を広く持つことでミスや問題点などの発見につながると考えています。また、土木工学は様々な基準が多くある中、設計において時に自分で設計条件を決めることもあるため、視野を広げることにより発想の転換も出来るようになりたいと考えています。
INTERVIEW仕事についてききました

道路線形は経済性・安全性をふまえて、様々なルートを検討します。
道路と道路付属施設の設計をしています。発注者から道路設計に関する委託を受けて計画を行いますが、道路線形だけでも様々なルートが考えられるので、検討したルートを発注者に提案し、経済性・安全性などを考慮しながら、より良い道路線形になるよう協議を重ねていきます。
発注者との協議に使う図面や資料は、上司や先輩にアドバイスをもらいながら作成しています。さらに、協議資料を作る過程では道路資材の製品情報を収集したり、関連業務を行っている同業者と打合せをしたり、社外の人とコミュニケーションをとる機会も意外と多いです。
設計したものが形になると、想像以上の感動とやりがいを実感できます。
仕事のやりがいを最も感じるのは、自分が設計したものが完成した時です。入社3年目なので経験は少ないですが、1年目に待避所の設計に携わった際、立体的なものを平面的に捉えて図面を描くことに苦労したのもあり、完成した現場を見た瞬間は想像以上に感動したのを覚えています。
入社2年目に設計した住宅街の道路設計も印象に残っています。自分にとって初めての担当業務であり、車道の嵩上げや歩道形式の変更、民地への舗装摺付、交差点の設計など様々な経験をしました。最初は図面も拙いものでしたが、先輩や上司の指導の下、徐々に設計図らしくなっていく過程が面白かったです。300m程度の道路設計でしたが現在は工事が半分ほど進んでいるので、完成が楽しみです。
自分の作業スピードを把握し、工程を管理できるようになりたい。
直近の目標は、しっかりと自分の工程を管理し、遅滞なく業務を遂行できるようになることです。いまだに工程管理が難しく、周囲に迷惑をかけてしまうことが多いので、自分の作業スピードを把握し、適切な工程を組んで業務に取り組みたいです。
向いているのは誰とでも話せる人、専門性を身につけたい人。
どの仕事にも通ずることかもしれませんが、報連相や密なコミュニケーションは重要です。当たり前のことですが仕事は一人ではできません。私は入社当時も現在も、先輩や上司にご指導いただきながら仕事をしていますし、報連相の中でも特に相談することの重要性を日々感じています。
この仕事に向いている人でいえば、社外の人とも関わることが多いので、誰とでもすぐに打ち解けられる人、また、ひとつのことを掘り下げて専門性を身につけたい人などが向いていると思います。
SCHEDULEある1日のタイムスケジュール
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- 8:00
- 出社
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- 8:45
- 始業、1日の作業内容確認、図面作成
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- 12:00
- お昼休憩
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- 13:00
- 午後の仕事、協議資料作成、図面作成、発注者と電話協議
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- 17:30
- 明日の作業内容洗い出し、日報など社内システムの入力
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- 18:00
- 退社、業務が混んでいる日はその日の作業が終わるまで残業
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- 19:00
- 帰宅