Engineering
Section
技術部
河川・海洋港湾課
- 技師
- K.Y.
プロフィール
出身: | 秋田県 |
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最終学歴: | 東海大学 生物学部 海洋生物科学科 |
入社年: | 2023年 |
主な仕事: | 海岸・漁港構造物調査、設計 |
保有資格: | 無人航空従事者試験3級 |
入社エピソード
海や川の生物に関わる勉強がしたくて大学へ進学しました。就職にあたり、海に携わる仕事がしたく、大学の教授に相談したところ、建設コンサルタントという職業を知りました。さらに、建設コンサルタントの中でも漁港や港湾の仕事をしている会社を調べたところ、パブリックコンサルタントを見つけました。会社訪問をしてみると社風が良いと感じ、入社を決めました。
休日の趣味
現場が道内各地の漁港・港湾なので仕事で行った場所でよさそうな場所があったら釣りしに行ったりしてます。会社には釣り部があり、先輩と釣りに行ったりもしています。
仕事をする上でのモットー
体と心の健康に気を付けること、そして新しいことにチャレンジすることです。わからない事は上司に質問し日々勉強しています。
INTERVIEW仕事についてききました
社内・社外の人々と連携をし今後の対策を検討。
漁港、港湾、海岸施設の設計を行っています。利用者の安全や利便性を考慮した構造物の配置や設計に加え、それらの施設の老朽調査も担当しています。老朽化調査では現地調査を行い、施設のひび割れなどの劣化状況を把握し、それを図面に書き起こして今後の対応策を検討します。社内では設計チームと密に連携し、社外では発注者や現場関係者との調整や情報共有を行っています。
入社時に”出来なかった”ことが”出来る”ように。
土木や工業系の大学を出ていなかったため、入社当初はCAD(製図ソフト)の操作や土木知識に不安がありました。しかし、仕事を通じて土木の知識が増え、CADの操作もできるようになりました。また課内では、誰もできなかった3DCADの操作を習得し、自分にしかできない技術を駆使して納品したことから、ドローンの操作や管理も任せてもらえるようになりました。初めはできなかったことが、成長を実感する喜びにつながっています。
提案力と発見力の向上させることで成長につながる。
常に知識の吸収や技術の習得が求められるため、切磋琢磨し合える人と一緒に働きたいと思っています。この仕事に向いているのは、どんどん新しいことを吸収しようとする意欲のある人です。
複数の専門知識・技術を備えた技術士に。
専門的な知識や技術が求められるため、最初は知らないことが多いのが現実です。わからないことがあったらすぐに聞き、理解できるまで何度も話し合うことが重要です。今後の目標としては、実際に自分が設計したものが形になったのを見ることです。まだ2年目で設計に関する知識が不足しているため、今後も勉強を続け、知識を深めていくことが当面の目標です。
SCHEDULEある1日のタイムスケジュール
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- 8:15
- 出社
1日の作業に必要なデータを揃えて作業の準備をします。
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- 8:45
- 作業途中の図面や協議資料を基に課内関係者へ中間報告をしてアドバイスを受けます。
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- 12:00
- 昼食
コンビニ弁当で済ませて仮眠をとります。
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- 13:00
- 午前中のアドバイスを基に図面や協議資料を作成します。
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- 17:30
- 翌日の現地調査に必要な機材を準備し動作確認をします。
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- 17:45
- 退社