技術部
測量調査課
- 技師
- M.Y.
プロフィール
出身: | 京極町 |
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最終学歴: | 札幌工科専門学校 環境土木工学科 |
入社年: | 2019年 |
主な仕事: | 三次元測量、公共測量 |
保有資格: | 測量士、二等無⼈航空機操縦士、2級土木施工管理技士 |
入社エピソード
専門学校の紹介でパブリックコンサルタントを知りました。入社を決めたのは、インターンシップで2週間お世話になった際に、ドローンや三次元技術に力を入れていることや、社内の雰囲気に魅力を感じたからです。
休日の趣味
ゲーム・映画鑑賞などをしています。
仕事をする上でのモットー
視野を広く持ち、点検、確認作業を怠らない事。小さなミスは誰にでも起こりえますが意識して生活することを心掛けています。
INTERVIEW仕事についてききました
現地調査と三次元データ作成で他部門をサポート。
私たちの主な業務は、設計や工事に必要な現地調査や各種調査図の作成です。地上レーザ観測やドローンレーザ観測を用いて三次元データを作成します。測量調査課は設計部門と密接に連携しながら作業を進めるとともに、各市町村の担当者や業務発注者とも多く関わります。
相談しやすい社風・雰囲気が整っています。
調査作業では、分野ごとに異なる調査内容や作業規定に直面します。未知のことが多くありますが、疑問が生じた際には先輩に相談しやすい環境が整っています。この環境で幅広い知識を身につけ、専門知識に加え、他の分野にも目を向けることが重要だと感じています。
今後、需要が高まる資格を勉強中。
2022年に国家資格として認定された二等無人航空機操縦士資格の取得が、特に印象に残っています。現在は一等無⼈航空機操縦士資格を目指し、飛行練習中です。業務で必要となって来る資格なので、スキルアップしながら測量の知識を深め活用できるようになりたいです。
仕事を円滑に進めるために報連相が大事。
測量作業では、座標や角度、標高などの正確な数値が重要です。数値の間違いが設計や工事に影響を及ぼすため、確認作業を怠らないことが大切です。ですので、事前準備を怠らない方が仕事に合っていると思います。測量はたくさんの事前作業がある上、北海道は特に気候の特徴上、工期が定まっています。なので現場作業が止まらないように業務が本格的に動き出す前に事前計画力が重要です。
SCHEDULEある1日のタイムスケジュール
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- 8:30
- 出社
現地調査を行うための飛行計画等を事前に申請し資機材の準備を行います。
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- 9:00
- 現場移動
会社から社用車で現場へ移動します。
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- 11:00
- ドローンを利用した調査を行うために現地踏査を行い現地の状況を確認します。
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- 12:00
- 昼食
移動中に購入したコンビニ弁当を食べて社用車内で休憩します。
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- 13:00
- ドローンを安全に飛行させるための点検や準備を行い飛行を開始して撮影を行います。
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- 15:00
- ドローンの飛行を終了した後にも機体の点検を行います。撮影データの取得状況も現場で確認してから帰社します。
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- 18:00
- 帰社後に資機材を片付けて、撮影データを保存した後に帰宅します。